
ここではぎっくり背中の原因となる、急な運動について詳しく説明していきましょう。
ぎっくり背中の主な原因として、日頃の運動不足が挙げられます。日頃から運動不足だと、筋繊維の伸縮性が弱く筋肉が固い状態となります。
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輪ゴムを思い浮かべてみると分かり易いと思いますが、使い慣らした柔らかい輪ゴムだと多少力強く引っ張っても切れませんが、使っていない硬くなったゴムは力を入れて引っ張るとすぐに千切れてしまいます。
このように固まった状態の筋肉に対して急な運動による刺激を与えると、筋繊維がブチブチと千切れてしまいぎっくり背中が起こってしまいます。筋肉も輪ゴムと同様で、日頃から使っていないと固くなってしまい少しの力でも損傷を受けやすくなってしまうのです。
また、急な運動の中でも特に体を捻る運動を行うことが、ぎっくり背中を起こす要因となります。例えばテニスやゴルフなどの腕を使って体を捻る動作が多いスポーツでは、準備運動をして筋肉をほぐしておかないとぎっくり背中を起こしやすくなります。
運動の前はウォーミングアップ、しっかりとした準備運動を心掛けましょう。
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